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プエラリアを使用する時の注意点は?

(1)摂取量を守ること
プエラリアは強力な成分のため、1日の摂取量は400mg以下が推奨されています。
20代の若い女性なら、200~300mgの摂取でも効果を期待できるでしょう。

より多く摂取すればすぐに効果が出るわけではなく、むしろホルモンバランスが乱れて副作用ばかり出てきます。
摂取量には特に注意してください。

(2)摂取するタイミングを守ること
プエラリアは生理中に飲んではいけないと言われています。
その理由は、生理中はエストロゲンが減少すべき時期だからです。

プエラリアの成分はエストロゲンと構造が似ているため、体内でエストロゲンと同じように働きます。
生理中に摂取してしまうと、エストロゲンの働きが過剰になり、副作用のリスクが高まるのです。

生理中以外にも、生理前(黄体期)も摂取を控えて下さい。
ただし、生理後(卵胞期)~排卵期なら毎日飲んでも構いません。
この時期はエストロゲンが増加する時期だからです。

(3)こんな人はプエラリアが合わない
摂取量と飲むタイミングを守っていても、以下の6項目に1つでも当てはまる人はプエラリアを摂取しないでください。

・ピルを飲んでいる人
ピルには女性ホルモンの分泌を促進する作用があるため、女性ホルモン様物質として働くプエラリアと併用すると悪影響を及ぼす可能性があります。

・甲状腺異常がある人
甲状腺はホルモンの分泌を調整する期間のため、プエラリアの摂取によって甲状腺異常が悪化するかもしれません。

・妊娠・授乳中の人
妊娠中はホルモンバランスが大きく変動する時期です。
プエラリアを摂取すると容易にバランスが崩れ、副作用が生じる可能性があります。

また、妊娠中も授乳中も、母体を通してプエラリアが赤ちゃんに流れ込むかもしれません。
微量でも強力な成分ですから、赤ちゃんの健康のために摂取は控えましょう。

・20歳以下の人
20歳未満の人はホルモンが十分に分泌されているため、プエラリアを飲むとエストロゲンの働きが過剰になる可能性があります。

・不妊治療中の人
不妊治療中の女性は、排卵誘発剤や卵胞・黄体ホルモンなど女性ホルモンに密接に関与する成分が投与されています。
プエラリアを摂取すると、ホルモンバランスが崩れて不妊治療が長引くかもしれません。

・イモ・大豆アレルギーの人
プエラリアはイモ・大豆アレルギーだとアレルギー反応が出る可能性があります。
アレルギーの人や、かゆみ・じんましんが出てきた人はプエラリアの摂取を控えましょう。

(4)まとめ
プエラリアを飲む時に注意すべきことは、「摂取量」と「飲むタイミング」です。
この2つを守れば副作用が起こりにくくなり、メリットを享受しやすくなります。

ただし、この2つを守っているとしても、そもそもプエラリアが合わない人は摂取自体を控えましょう。

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