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プエラリアが合うケースと合わないケース

(1)プエラリアで健康被害が出ることも
プエラリアはエストロゲン様物質を豊富に含む植物で、バストアップや美肌に高い効果を発揮すると言われています。

プエラリアが合う人なら最短1週間で効果を実感できるケースがありますが、合わない人だと健康被害が出ます。
自分の体にはプエラリアが合うかどうか、摂取する前にしっかりと確かめて下さい。

まずは合わないケースを確認しましょう。
このすべてに当てはまらない人はプエラリアが合うと考えられます。

(2)プエラリアが合わないケース
プエラリアが合わないケースに1つでも当てはまる人は、摂取を控えるか対策を立てましょう。

1.妊娠・授乳中の人
プエラリアはエストロゲン様物質として働くため、ホルモンバランスが不安定な妊娠中・授乳中の女性は摂取を控えて下さい。

妊娠中はエストロゲンが減少すべき時期なので、プエラリアが必要以上に働くと、最悪の場合は流産となるかもしれません。

また、母体を通してデリケートな赤ちゃんにプエラリアの成分が流れると、生殖機能などに悪影響を及ぼす可能性もあります。

2.10代~20代前半の人
10代から20代前半の女性は、もともとホルモンの分泌が盛んなため、エストロゲン様物質の摂取は不要です。

また、ホルモンバランスが不安定で生殖機能が未熟な時期でもあるため、プエラリアを摂取すると副作用が起こる可能性があります。
たとえば、思春期にプエラリアを大量摂取し、女性ホルモンを分泌する機能が弱ってしまったという報告があります。

この年代に当てはまる人は、プエラリアではなく生活習慣の改善やバストマッサージなどで美容ケアを行いましょう。

20歳を過ぎてもなかなかバストアップしない人は、少量の摂取からであればプエラリアの摂取を始めても構いません。
1日400mg以下の摂取が推奨されているので、まずは200mg程度から試してみましょう。

3.女性特有の疾患・甲状腺異常がある人
乳がん・子宮がん・子宮筋腫など、女性特有の疾患にかかっている人は、プエラリアによって悪化する可能性があるため絶対に摂取を控えて下さい。

また、女性ホルモンの分泌量を調整している甲状腺も、プエラリアによって影響を受けます。
甲状腺に異常がある人も安全のために摂取を控えましょう。

4.用法・用量を守れない人
早く効果を実感したいからと、用量を守らずに過剰摂取してしまう人は、プエラリアを飲むべきではありません。
過剰摂取を続けると、不正出血や生殖機能の低下・乳がんなど重大な副作用が起こり得ます。

また、プエラリアは生理中~排卵日に飲むべきではありません。
この時期はエストロゲンが減少すべき時期なので、プエラリアを飲むと副作用が起こりやすくなります。
この時期にも我慢できず飲んでしまう場合、やはりプエラリアの摂取はやめておきましょう。

5.芋・大豆アレルギーの人
プエラリアは根っこの芋の部分にエストロゲン様物質が多く含まれているため、その部分が製品に加工して使われます。
また、イソフラボンが多く含まれているため、芋や大豆のアレルギーがある人は、プエラリアを摂取してアレルギー症状が出る可能性があります。

(3)プエラリアが合うケース
プエラリアが合わないケースに当てはまらない人は、プエラリアが合うと考えられます。

・妊娠・授乳していない
・20代後半(20歳以降でも少量なら可)
・女性特有の疾患・甲状腺異常がない
・用法・用量を守れる
・アレルギーの心配がない

以上4つすべてに当てはまる人は、プエラリアを摂取してみましょう。

しかし、この4つに当てはまっても副作用が起こる人はいます。
その場合は摂取を中止するか、摂取量を少なくしてください。

(4)まとめ
プエラリアは合う人と合わない人が存在し、合わない人は摂取することで重大な副作用が起こる可能性があります。
ここで挙げた4つの項目のうち1つでも当てはまるなら、プエラリアをはじめとする女性ホルモン様物質の摂取を控えましょう。
また、どの項目にも当てはまらない人でも、副作用が出たらすぐさま摂取を中止して、医師と相談したうえで対策を立てましょう。

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