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プエラリアとイソフラボンのサプリは併用厳禁!副作用が起こるかも

(1)プエラリアに含まれる3つの女性ホルモン様物質
プエラリアは乳腺を発達させバストアップし、ハリのある美肌を作るサポートをしてくれるため、女性に大人気です。

そのような効果が得られる理由は、プエラリアには女性ホルモンと同様の働きを持つ3つの物質が含まれているから。

1、「イソフラボン」
良く知られているのは大豆製品に入っている大豆イソフラボンですが、プエラリアに含まれるイソフラボンは大豆の40倍と言われています。
効果は穏やかで即効性はないものの、美肌や精神安定効果が期待できる魅力的な成分です。

2、「ミロエステロール」
プエラリア独自の成分であり、女性ホルモンとして作用する力はイソフラボンの1000倍以上とも言われています。
その作用の強さは女性ホルモン剤のエストラジオールに匹敵するほどだとか。
プエラリアのバストアップ効果に即効性があると言われているのは、ミロエステロールが女性ホルモンとして人体に強く作用するからこそです。

3、「デオキシエステロール」
ミロエステロール同様に強力な女性ホルモン様作用を持ち、この成分もバストアップや生理不順・更年期障害の改善に役立ちます。

(2)イソフラボンサプリと併用する危険性
プエラリアにはすでにイソフラボンが含まれており、それに加えてイソフラボンの1000倍以上の力を持つミロエステロールとデオキシエステロールも含まれています。

イソフラボンのサプリメントを併用することで、これ以上女性ホルモン様物質を摂取するとどうなるでしょう?簡単に過剰摂取になってしまい、ホルモンバランスが乱れて様々な副作用が起こってきます。

副作用の例は、頭痛・吐き気・不正出血・肌荒れ・動悸など。
放置すると乳ガンなど重篤な病気に繋がるため、女性ホルモン様物質を摂取する際はその量に気をつけなければなりません。

プエラリアを摂取している間は、いくら早く効果を得たくても、イソフラボンのサプリを摂取しないでください。

(3)イソフラボンが入っている食べ物にも気をつけて
イソフラボンのサプリメントさえ飲まなければ、イソフラボンが入っている大豆食品を食べても良い、ということにはなりません。
プエラリアを摂取しているなら、大豆食品の摂取を控えることをおすすめします。

大豆食品の例は、豆腐・豆乳・大豆・煮豆など。
意外なことに枝豆やあずき・きな粉にもイソフラボンが含まれています。
絶対に大豆食品を食べてはいけないというわけではありませんが、食べ過ぎることは控えて下さい。

(4)プエラリアとイソフラボンのどちらかを選ぶこと
プエラリアもイソフラボンもそれぞれに長所と短所があります。

プエラリアは即効性が高いものの副作用が起こりやすく、摂取量と摂取する時期をしっかりと調整しなければなりません。
イソフラボンはプエラリアほど重大な副作用が起こる可能性は高くありませんが、その代わり即効性は低くなります。

プエラリアとイソフラボンを併用しても、メリットは増えずデメリットが増えるだけ。
自分のニーズに合わせて、プエラリアとイソフラボンのどちらか1つを摂取しましょう。

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