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プエラリアとお酒は併用していい?

(1)プエラリアはお酒と相性が悪い
プエラリアをお酒で飲むと、効果を実感しにくくなると言われています。
それは、アルコールがプエラリアの排出を促してしまうためです。

プエラリアは吸収されるとゆっくりと体に影響を与え、バストアップ効果などを発揮します。
しかし、お酒に含まれるアルコールは薬やサプリメントなどの吸収を必要以上に高め、さらに排出スピードを早める成分です。
結果としてプエラリアの効果が十分に出なくなります。

よく薬をお酒で飲んではいけないと言われますが、それはアルコールによって薬が効きすぎるか、効きがおかしくなって副作用が起こるためです。
腎臓において、薬の毒素よりもアルコールの分解が優先されてしまうことも、副作用の原因の1つとなっています。

プエラリアはサプリメントに含まれる成分ですが、念のため併用は控えましょう。

(2)プエラリアはどんな酒類とも併用しないこと
プエラリアとお酒の関係性について、ネット上では「赤ワインなら大丈夫」などといった情報があります。
ポリフェノールよって血行が促進され、プエラリアが効きやすくなるという理論ですが、鵜呑みにするのは危険です。

赤ワインでも結局はアルコールが含まれた酒類ですから、副作用が起こらないという確証はありません。
酒類に分類される飲み物とプエラリアは、併用しないほうが体のためとなります。

プエラリアと併用しても安全な飲み物は、常温の水です。
水なら相互作用による副作用が気になりません。
冷たい水だと胃が弱り、熱いお湯だとサプリメントが十分に流しきれず食道にへばりつく可能性があるので、おすすめは常温の水です。

(3)時間を空ければお酒を飲んでも良い
プエラリアとお酒を併用するのは危険ですが、かといってプエラリアを飲んでいる間は一切お酒を飲まないでください、というわけではありません。

薬の場合、体からアルコールが無くなるまでの3時間(女性なら4時間内)は、アルコールと薬を同時に飲んだ時と同じくらいの危険性があるそうです。

サプリメントは、お酒を飲んで6時間ほどしてから摂取すれば安全でしょう。
ただし、3~4時間で分解できるアルコールは日本酒1合ぶんです。
これ以上のアルコールを摂取した場合、より多くの時間が分解に必要となります。

(4)まとめ
アルコールはプエラリアの成分の排出を促進するため、プエラリアの効果を実感しにくくなります。
薬と同様、併用は控えましょう。
ただし、飲酒を一切やめる必要はありません。
日本酒1合程度の飲酒の場合、6時間ほどしてからプエラリアを摂取すれば問題はないと考えられます。

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