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プエラリアとプラセンタの違いをチェック!使い分けが肝心

(1)プエラリアって何だろう?
プエラリアとは、タイ北部の原生林に自生するマメ科植物のことを指します。
植物性エストロゲン”イソフラボン”が大豆の40倍も含まれ、さらにはイソフラボンの1000倍以上の生理活性を誇る”ミロエステロール”も含まれています。
ミロエステロールはプエラリア独自の成分です。

プエラリアに含まれる成分には、以下の効果が期待できます。
・バストアップ
・美肌をキープする
・健康的な髪を育てる
・肌荒れをケアする
・骨粗鬆症の予防
・高血圧症の予防

特に注目すべきはバストアップ効果で、その即効性の高さから数多くのバストアップ製品に活用されています。

(2)プラセンタはどんな成分なの?
プラセンタは「胎盤」を意味し、豚や馬の胎盤から抽出した成分です。
胎盤は赤ちゃんを健康に育てるための成分がたっぷりと詰まっており、三大栄養素(脂質・糖質・たんぱく質)だけでなく、ビタミンやアミノ酸・核酸・酵素などあらゆる栄養素の宝庫です。

プラセンタには以下の効果が期待できます。
・新陳代謝を正常化する
・アンチエイジング
・冷え性の改善
・自律神経を整える
・美白のサポート
・免疫力の強化

プラセンタを摂取する人は、特に美しいアンチエイジングと美肌効果を期待しています。
プラセンタは活性酸素を除去し、さらに肌のターンオーバーを促進することによって美肌を導くのです。

(3)プエラリアとプラセンタの違い
名前のよく似たプエラリアとプラセンタですが、その違いは何なのでしょうか?

1.植物性か動物性か
プエラリアはマメ科植物で、プラセンタは動物の胎盤から抽出された成分です。
そのため、植物性か動物性かという大きな違いがあります。

ただ、プラセンタにも植物性が存在します。
植物は「胎座」という部分で種を守っており、芽を育てるための栄養素が詰まっています。
動物でいう胎盤と同じような機能と成分を保有しているため、この胎座から抽出したエキスは「植物性プラセンタ」と呼ばれているのです。

動物性プラセンタと植物性プラセンタでは、前者の方がより効果が大きいとされています。
その理由は、動物性プラセンタには成長因子が含まれており、細胞を活性化させられるからです。

2.女性らしい体を作るか
プエラリアは女性ホルモン様物質を有しますが、プラセンタには存在しません。
そのため、プエラリアだけにバストアップ効果や丸みを帯びた女性らしい体を作る作用が認められます。

3.摂取量に上限はあるか
プエラリアは女性ホルモンとして体内で強力に作用するため、摂取量に上限があります。
1日400㎎以下が推奨されており、これ以上摂取すると副作用が起こる可能性が高まります。

一方、プラセンタは1日100mg以上の摂取で効果を期待できるという下限摂取量はありますが、上限摂取量はありません。
プラセンタにはプエラリアほど強力に作用する物質が含まれていないためであると考えられます。

しかし、プラセンタを摂取してアレルギー反応が起こった事例が確認されています。
はじめは少量から摂取してみて、自分はプラセンタにアレルギーがあるかどうかを確かめることをおすすめします。

(4)プエラリアとプラセンタの使い分け
プエラリアとプラセンタには、美肌効果が共通しています。
そのため、美肌のために何か成分を摂取したいという人は、プエラリアもプラセンタも活用できます。

もしも女性らしいやわらかで丸みのある体を目指しているのならプエラリアを、アンチエイジング効果を期待しているならプラセンタを摂取しましょう。

プエラリアとプラセンタは併用しても害がないと言われているため、どちらの効果も欲しいという人は併用しても構いません。

(5)プエラリアとプラセンタのややこしさを解消!
プエラリアとプラセンタは、名前は似ていますが多くの違いがあることがわかりました。
プエラリアは女性ホルモン”エストロゲン”として働いて女性らしい体を作り、プラセンタはアンチエイジング効果によって若々しさをサポートしてくれます。

プエラリアは「エ」が入っているため「エストロゲン」と繋げれば覚えやすくなります。
プエラリアとプラセンタをきっちりと区別して、どちらにも大活躍してもらいましょう。

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