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プエラリアとボロンは併用していいの?

(1)プエラリアとボロンの概要
プエラリアとは、タイ原産のマメ科植物の一種です。
女性ホルモン様物質を豊富に含むため、バストアップや美肌効果を期待されています。
現在では、日本以外にも世界中で活用されている有名な美容成分です。

プエラリアの成分自体が女性ホルモン”エストロゲン”と等しい働きをし、直接的に不足分を補います。

ボロンとは、日本語では「ホウ素」と呼ばれるミネラルの一種です。
キャベツはバストアップする食べ物とされていますが、実はボロンが豊富に含まれているおかげです。
プエラリアほどの知名度はないものの、バストアップ・更年期障害ケアを目的として利用されています。

ボロンは卵巣でのエストロゲンの分泌を促す作用があり、間接的にエストロゲンの不足分を補います。

プエラリアもボロンも以下の効果が期待されています。

・バストアップ
・美肌
・免疫力アップ
・更年期障害ケア

また、いずれの成分も過剰摂取すると乳がんや子宮がんのリスクが増加するようです。
プエラリアは400mg以下、ボロンは3g~4gを目安に摂取しましょう。

(2)プエラリアとボロンの併用はできる?
プエラリアは直接的にエストロゲンを補い、ボロンは間接的にエストロゲンを補うと説明しました。
2種類ともエストロゲンを補うのは同じですが、そのアプローチ方法には違いがあるとわかります。

全く同じように人体に作用するわけではないため、プエラリアとボロンを併用しても副作用が起こるリスクは低いと考えられます。

人によっては、プエラリアを摂取すべきではない生理前~生理中をボロンで代用しているようです。
併用しても代用物として利用しても良いでしょう。

ボロンが含まれている食物の代表は、キャベツ・リンゴ・ピーナッツ・昆布です。
ただし、1日の摂取量である3mgを補うためには、キャベツなら1/4玉・リンゴなら3個も必要です。
しかもボロンは熱に弱いため、加熱は厳禁。
手軽に摂取したいならサプリメントを利用することをおすすめします。

(3)まとめ
プエラリアは女性ホルモン様物質がエストロゲンと同様の働きをし、ボロンは卵巣でのエストロゲンの生成を促進します。
エストロゲンの働きを増加させるのは同じですが、アプローチ方法が異なるため併用しても副作用のリスクは低いでしょう。
ボロンは食べ物で継続的に摂取するのが難しいため、プエラリアと同様にサプリメントにすると併用が容易になります。

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