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プエラリアの副作用は効果が出ている証拠?

(1)プエラリアで副作用が起こる=実は良いこと?
プエラリアの副作用について、ネット上では「それは効果が出ている証拠です」と説明されていることがあります。

確かに、副作用が起こるということは、それだけ体に影響を及ぼしているはずです。
副作用だけでなく、バストアップなどの効果も現れ始める前兆であると考えることもできるでしょう。

ただし勘違いしてはならないのは、「プエラリアで副作用が出る=良いこと」とは一概に言えないということです。
副作用の程度や種類によっては、すぐさま使用を中止しなくてはなりません。

とはいえ、自力で副作用を「様子を見てよいもの」と「すぐに摂取を中止すべきもの」と判断するのはなかなか難しいことです。
その助けになるよう簡単な判別方法をまとめておくので、ぜひ参考にして下さい。

(2)プエラリアの副作用の判別方法まとめ
まずはプエラリアによる副作用を確認しましょう。

・頭痛
・胃痛
・過食
・吐き気
・倦怠感
・胸のしこり
・精神不安定
・体重増加
・不正出血
・生理不順
・女性特有の疾患(乳がんなど)

これらの副作用を2種類に分類します。

1.様子を見て摂取を続けて良い副作用
副作用が重篤ではない場合、効果が現れ始めている兆しであるとみなして、しばらく摂取を続けても問題はないと考えられます。
・軽い頭痛
・体重増加
・耐えられる胃痛
・抑えられる過食
・軽い吐き気
・軽い倦怠感
・小さい胸のしこり
・軽い精神不安定
以上の副作用は、様子を見ながらプエラリアの摂取を続けて下さい。
不安なら1日の摂取量を減らしましょう。

体重増加はプエラリアによる代謝UPに伴う食欲UPが原因です。
食事量を調整すれば増加を抑えられるはずです。
また、胸のしこりはどんどん大きくなるようならすぐに医師の診察を受けて下さい。

頭痛や胃痛などには「軽い」と添えていますが、もしも「重い」「耐えられない」と感じる症状であれば、プエラリアの摂取はすぐにやめましょう。

2.すぐに摂取を中止すべき副作用
副作用が重篤な場合、取り返しのつかない事態をさけるため、すぐさまプエラリアの摂取を中止する必要があります。
・不正出血
・生理不順
・女性特有の疾患(乳がんなど)
以上3つの副作用が起こる場合、高確率で摂取方法が間違っています。
すぐに摂取をやめ、今までの摂取方法を見直すべきです。
女性の場合、1日400mg以下の摂取・生理前~生理中のお休みがプエラリアを安全に摂取するための最低条件であると言えます。

女性特有の疾患に罹ったかどうかの判断について、たとえば乳がんであれば成長スピードの速いしこりができます。
子宮がんなら不正出血や生理不順が起こるようです。

不正出血・生理不順・成長する胸のしこりを自覚したら、念のため医師にガンではないか診察してもらうことをおすすめします。
プエラリアが直接的な原因でガンになった症例はないものの、可能性は0とは言えません。

(3)まとめ
プエラリアで副作用が出る場合、「効果が出ている証」であるかもしれませんが、摂取方法を間違えている可能性も考えられます。
副作用を「様子を見てよいもの」と「すぐに摂取を中止すべきもの」に副作用を分類し、重篤な副作用が起こるリスクを下げましょう。

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