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プエラリアは風邪でも飲んでいい?

(1)プエラリアは風邪だと効果が現れにくい
サプリメントは継続的に摂取することが大切ですが、風邪などで体調が悪い時に摂取してはいけません。

風邪の時はホルモンバランスが崩れており、さらに体が菌と戦っている真最中です。
この時にホルモンバランスに影響を与えるプエラリアを摂取すると、普段は副作用がない人でも、頭痛や不正出血などが現れるかもしれません。

風邪の時にはプエラリアは一旦使用を中止し、素早く風邪を治してから再開する方が体に負担がかかりません。
また、健康体のほうがバストアップ効果は出やすいという面でも、まずは風邪を治すことに専念するほうが効率的です。

軽い風邪ならプエラリアを飲み続けたいと思う人もいるかもしれません。
しかし後述するようにプエラリアは風邪薬と併用できないので、風邪の時はプエラリアではなく風邪薬を飲んで短期間で治しましょう。

(2)プエラリアと風邪薬は併用しないこと
プエラリアを風邪の時に飲むべきではない理由の1つとして、風邪薬と併用する危険性が挙げられます。

併用してもさほど危険ではないという意見もありますが、風邪薬にはどんな成分が含まれているかわかりません。
プエラリアと飲み合わせると、重篤な副作用を起こす風邪薬がある可能性もあります。

プエラリアは植物の1種なので、特に漢方系の風邪薬はきちんと効かなくなったり、副作用が出たりするかもしれません。
漢方系をはじめすべての風邪薬は、万が一のことを考えてプエラリアとの併用を控えて下さい。

(3)風邪の時はプエラリアの代わりに大豆製品を
プエラリアがバストアップや美肌効果を発揮するのは、女性ホルモン様物質が豊富に含まれているからです。
プエラリアだけでなく、大豆も女性ホルモン様物質”イソフラボン”を含んでいます。

大豆の作用は穏やかなので、風邪の時に摂取しても副作用は起こりにくいと考えられます。
かえって免疫力を高めるため風邪対策に良いと言われているほどです。
プエラリア同様に過剰摂取は禁物ですが、豆乳ならパック1本・豆腐なら半丁を目安に摂取しても良いでしょう。

ただし、大豆はアレルギー性の喘息を悪化させる可能性があります。
風邪ではなく喘息の人は、大豆の摂取も控えて下さい。

(4)まとめ
風邪の時はホルモンバランスが乱れがちで、体が風邪と戦っている状態です。
プエラリアを飲むとかえって副作用が現れる可能性が高くなります。
風邪薬とプエラリアの併用は控え、素早く風邪を治してからプエラリアの摂取を再開したほうが効率的です。
風邪の時でも女性ホルモン様物質を摂取したいなら、代用品として大豆を摂取しても良いでしょう。

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