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プエラリアはこの周期に飲まないで!理由と副作用を解説

(1)プエラリアとホルモンバランスの関係
プエラリアは女性ホルモンのエストロゲンと同じように人体に作用するため、女性らしいメリハリのある体作りをサポートし、バストアップ・美肌に効果的であると言われています。

しかし、女性ホルモンと同じように作用するということは、人体のデリケートなホルモンバランスを乱すこともあり得るということです。

プエラリアの過剰摂取が体に悪影響を与えることはご存知かもしれません。
ただそれだけでなく、飲む時の「生理周期」も非常に重要な要因です。
適量を摂取することはもちろんのこと、副作用を起こさないためにもしっかりと生理周期を考慮する必要があります。

それではどのような生理周期にはプエラリアを飲まないほうが良いのでしょう?次は避けるべき周期と、その理由を説明します。

(2)プエラリアを飲まないべき2つの生理周期
女性の生理周期は、生理期→卵胞期→黄体期→生理期とめぐります。
プエラリアを摂取すべき時期は「卵胞期」で、摂取してはいけない時期は「黄体期」です。
それは、女性がエストロゲンとプロゲステロンどちらが優位かを調整することで生理周期を巡らせていることに理由があります。

卵胞期とは生理の終わりから排卵までの時期で、エストロゲン(卵胞ホルモン)が優位になる時期です。
また、黄体期とは排卵から生理の始まりまでの時期で、プロゲステロン(黄体ホルモン)が優位になる時期です。

プエラリアはエストロゲンと同じ働きをする成分のため、卵胞期に摂取すればエストロゲンを優位にするサポートができ、結果的に生理周期が安定します。
副作用も起こりにくいのがこの時期です。

一方で、黄体期に摂取するとどうなるでしょうか?これは、本来エストロゲンが減少しプロゲステロンが増えるべき時期に、エストロゲンを増やしてしまうことと同じです。
ホルモンバランスが崩れて副作用が起こってしまいます。

(3)不正出血や子宮がん・乳がんのリスクも
すぐに効果を実感したいからといって生理中もプエラリアを飲んでしまうと、思ってもみない重大な副作用を起こす場合があります。

代表的なものは生理不順・頭痛・吐き気・にきびなど。
これらの症状を放置しておくと、不正出血が起こり、子宮がん・乳がんのリスクを高めることになるのです。

(4)時期を守って安全に飲もう
プエラリアは効果が高い成分ですが、その分副作用のリスクが高いことをよく理解し、「量」だけでなく「時期(生理周期)」も考慮して摂取しましょう。

そうすることで、副作用が起こる可能性を低くしつつ、プエラリアの様々な嬉しいメリットを実感することができます。

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